フォア・ザ・フラッグ |
ワールドグループプレーオフのルーマニア戦を2勝1敗で迎えた最終日。鈴木か添田が勝てば1985年以来のワールドグループ復帰という大一番。残念ながらわずかに力及ばず、まさに惜敗であった。国を背負ったチーム戦は応援が盛り上がるのが楽しい。女子高生の応援に合わせて日本チャチャチャが選手に力を与えているのが感じられる。数は少ないがルーマニアの応援団も負けてはいない。
負けはしたが、久しぶりに日本男子で盛り上がった。杉田がデビスカップメンバーになり、次に錦織も加わってくると、デビスカップも面白くなりそう。当面の間日本での会場はなみはやドームとのことなので来年の観戦が楽しみ。
オリジナルの写真を当分の間こちらに掲載します: http://www.imagegateway.net/a?i=oCwkYLxnTo
添田豪、竹内監督と日本チーム。鈴木貴男、杉田 | ルーマニア勝利の瞬間。この気分を味わいたかった・・・ |
○アンドレイ・パベル 6-7(6),6-7(1),6-1,6-4,6-4 ●鈴木貴男 3日連続の試合で鈴木の体力は限界にあったようだ。しかし、鈴木の活躍でここまで来れた。 |
○ビクトル・ハネスク 6-3,5-7,7-6(6),7-6(3) ●添田豪 激しい闘いであった。体力の限界かと思われたハネスクが巧妙に時間を使って逃げ切った。 |