DAVIS CUP 2017 WORLD GROUP PLAY-OFF
Davis Cup World Group Play-off
Japan 3 –1 Brazil
○杉田祐一 6-2,7-5,7-6(5) ギレルミ・クレザール
○添田豪 3-6,6-4,6-3,6-7(1),6-4 チアゴ・モンテイロ
○マルセロ・メロ/ブルノ・ソアレス 7-6(2),6-4,6-2 マクラクラン・ベン/内山靖崇
○杉田祐一 6-3,6-2,6-3 チアゴ・モンテイロ
杉田祐一の2勝と添田豪の1勝で3勝1敗。ワールドグループ残留が決定した。エース杉田の健闘もあるが、添田の頑張りが素晴らしかった。若手のダニエルが選ばれるかと思っていたが、岩淵監督はベテランの添田を選んだ。添田もその起用に応えて難しい5セットマッチを闘い抜いた。
ブラジルチームの応援の少なさに驚いた。関係者を除いて僅か12名の応援。あまりに少ない。小国のウクライナやルーマニアも応援団が少なかったが、それでも30人は超えてていた。ブラジルはクエルテンという偉大なチャンピオンを生んだ国であるが、テニスはマイナースポーツなのだろうか。
3日間のチケットを買っていたが、土日は会場近くで待機したものの中止。決戦は月曜日に順延したため観戦できなかった。両日とも延々と待機させられたが、特に日曜日は台風の予報で各種イベントがキャンセルされていた中で待機させられたのは、選手、ファン共に良いこととは言えない。ITF/国際審判員の主張だったとのことだが、JTAは毅然として中止を主張すべきだったと思う。
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