|
|
ADIOS RAFAEL NADAL
Big 4のひとり、ラファエル・ナダルが2024年のデビスカップを最後に引退した。最も好きな選手の一人で、4大大会のすべてで観戦できたのは幸運だった。初観戦は2006年のウィンブルドン、ナダルは20歳。最後の観戦もウィンブルドンで2022年、36歳。 ナダルに出会えたことに感謝。
|
|
SIR ANDY MURRAY
アンディ・マレーが2024年のパリ・オリンピックを最後に引退した。ウィンブルドンで優勝する前年の2012年ロンドン・オリンピックでの金メダルが最初のビッグタイトルだった。リオで連続金メダルを獲得したマレーにとって、パリ・オリンピックは引退に相応しい場所と言える。
|
|
WIMBLEDON 2024
これほど雨が降った年はなかったのではないか。女子は優勝候補が次々に敗れてクライチコバ。男子は前年と同じアルカラス対ジョコビッチの決勝でアルカラスの圧勝。
|
|
THE QUEUE 2017-2024
ウィンブルドン行列体験記&ガイド
「行列でお喋りを楽しみ、その上最高のチケットが手に入るなんて、とても幸せな人たちね!」 |
|
WIMBLEDON 2022
フェデラーとトップ2不在。結局ジョコビッチが7度目の優勝を果たしたが、役者の不在をナダルとキリオスが補ってくれた。
|
|
AUSTRALIAN OPEN 2020
ジョコビッチは強すぎる。ティエムがあと一歩まで追い込んだが、土壇場で巻き返された。土壇場での強さがトップ3の強さとも言える。トップ3の内2人を破らないとグランド・スラムで優勝できない。これをこじ開けるのはテイエムか、別の若手か。 |
|
TORAY PPO 2019
優勝した全豪オープンの後、不調が続いていたが、今回は不安を吹き飛ばす見事な優勝であった。最近は無理な強打で自滅するケースが多かったが、じっくりとタイミングを待ってウィナーを取るように
なった。 |
|
WIMBLEDON 2019
ジョコビッチ対フェデラーの決勝戦は伝説の名勝負として永く記憶されるだろう。 |
|
WIMBLEDON 2018
怪我からの復帰以降不安定な成績だったジョコビッチが、錦織、ナダル、アンダーソンを破って優勝。錦織とナダルが妖怪を復活させてしまった。
|
|
FEDCUP 2018 WG2 PLAY-OFF
大接戦で日本の勝利。ワールドグループIIに復帰。No.1対決で大阪なおみがコンタに敗れて後が無くなったが、奈良くるみと加藤・二宮ペアが痺れるような接戦をものにしてくれた。
|
|
JAPAN OPEN 2017
ポイントが足りずワイルドカードで出場した日本ペアが優勝するとは快挙。グランドスラム優勝ペア2チームを破っての優勝は見事というほかない。観客の応援も奏功したようだ。内山のスーパーショット連発は素晴らしかった。
|
|
DAVIS CUP 2017 WG PLAY-OFF
杉田の2勝と添田の1勝でワールドグループに残留決定。ダニエルではなく添田を選んだ岩淵監督に添田が応えてくれた。 |
|
WIMBLEDON 2017
2017年のウィンブルドンは、フェデラーが1セットも落とすことなく完勝した。すべての動作が圧倒的に素早く、仕掛けも驚くほど早い。それでいてエラーがほとんどない。35歳のフェデラーがこれほど進化して復活を遂げるとは想像もできなかった。 |
|
WIMBLEDON 2016
テニスの聖地ウィンブルドン、センターコート。言葉には言い表せない精気のようなものが溢れている。テレビや写真では同じような雰囲気は感じられても、精気はその場にいないと感じることはできない。
このような幸せを与えてくれた行列の神様に感謝。 |
|
THE QUEUE 2016
ウィンブルドン行列体験記
ウィンブルドンでの行列に並ぶと、イギリスの文化やイギリス人の価値観に触れる思いがする。他の大会がチケットをネット販売に切り替え、下段席を高額化する中で、ウィンブルドンだけが手間のかかる郵送による抽選や行列による販売、全席統一価格の伝統を守っている。 |
|
RAKUTEN JAPAN OPEN 2015
優勝したバブリンカはさすが。伝家の宝刀、バックハンドの切れ味は素晴らしい。ラケットがボールをヒットする瞬間をシャッターで捕らえるのは、通常はそれほど難しくはないのだが、バブリンカのバックハンドの場合は非常に難しかった。何とかボールを捕らえられるようになったのは三日目の決勝戦。 |
|
PARIS MASTERS 2014
2年振りのPARIS MASTERSだが、今回は別の目的での来仏時にこの大会が運よく重なった。それも急成長中の錦織の試合が2試合も見れるという幸運だった。 |
|
HP OPEN 2013
4年振りのHPオープンは、予選を含めて全期間通った。と言っても、観戦したのは2日のみで、選手のお世話をするプレーヤーズ・デスク担当のボランティアとして参加した。練習や試合の前後で選手と触れる機会が多いが、選手の意外な側面や試合後の悲喜こもごもなどに触れられて興味深い反面、知らなければ良かったと思うこともある。
|
|
WIMBLEDON 2013
今年のウィンブルドンは、ナダルが初戦敗退、前年覇者のフェデラーが二回戦敗退など大波乱で始まった。ツォンガ、アザレンカ、シャラポワなど芝で滑っての怪我での棄権者も多く、今年の芝の状態にも批判が集まった。 |
|
THE QUEUE 2013
今年の行列はまったく予想がつかない展開だった。2011年、2012年の経験では、並ぶ時間と順番がそれほど大きく変わることはなかったが、今年の行列はアンディ・マリーが出る、出ないで大きく変わった。 |
|
GERRY WEBER OPEN 2013
ドイツで唯一の芝の大会は、ドイツ中央部ウェストファレン州の田舎街ハレで開催される。近くに飛行場はなく、デュッセルドルフから3時間電車に乗ってたどり着いた。山や森以外何もない静かな村がお祭りとなる。
|
|
ROLAND GARROS 2013
終わってみればナダルの8連勝だった。前半危ない試合が続き、いよいよジョコビッチに覇権を渡すのかと思われたが、後半は見違えるような復活ぶりだ。ナダル対ジョコビッチの準決勝は、全仏の歴史に残る名勝負とされるに違いない。今大会一番の試合であった。 |
|
MONTE-CARLO MASTERS 2013
照りつける太陽、紺碧の海と真っ青な空・・・・の筈であったが、重たい雲に暗い海、肌寒さを感じる11℃。近くの山では今週雪が降ったらしい。今日はモンテカルロ・マスターズ決勝。ヨーロッパはクレイシーズンの到来だが、まだ春は来ていない。 |
|
|
|