Osaka Super Junior 2008


今年は決勝戦だけを観戦した。男女シングルスに日本選手が進んだが、残念ながら守屋宏紀、奈良くるみはともに準優勝に終わった。奈良は中盤までリードしていただけに残念。悔しさが残り、表彰式でも涙が止まらない。
スーパージュニアは、一昨年のWozniackiを始め、次代のスターを生んでいる。何年か経って一般のトーナメントで活躍するの見るのが大きな楽しみ。2003年の男子決勝は、Baghdatis対Tsonga。こんな選手のジュニア時代が見られるのがなんとも楽しい。FedererやNadalのジュニア時代も見たかったな。


優勝の瞬間、飛び上がって喜ぶ
Bogdan
満面の笑みのBogdanと涙ぐむ奈良くるみ 涙ぐむ奈良くるみを慰める守山宏紀

オリジナル写真を当分の間こちらに掲載します:http://www.imagegateway.net/a?i=20sgfKQFLq


Yuki Bahmbri 6-2/6-3 守屋宏紀

Yuki Bahmbri ITF-JR18位。サーブの威力と多彩なショット。 守山宏紀。ITF-JR29位。昨年ベスト16から力は付けてきたが、
攻め手に欠けた。


Ana Bogdan 3-6/7-5/6-2 奈良くるみ

A. Bogdan, ROU, ITF-JR8位。 15歳とは思えないパワフルさ。
3-6/7-5/6-2
奈良くるみ, ITF-JR7位。第2セットに勝機はあったが、ここで競り
負けて流れが変わった。体格の差、パワーの差を乗り越えられる
かが今後の課題

前週のAIJ Japan OpenではEOS1DMkIII+EF300mmF2.8で撮影した。 絞り開放での撮影だがピンボケが半分以上で、これはというショットもボケボケで涙涙。それで今回は1DMkIIで撮影した。するとピンボケは1割もなく、気持ちの良いショットが沢山撮れた。MkIIIのAIサーボ不良は修理してもらったが、問題が解決しているようには思えない。ネットで調べると、この問題に対策したファームウェアがリリースされており、同時にスポーツの種類に応じたカスタム設定マニュアルが出ていた。次回は、これで試してみようと思うが、アメリカ人が書いた詳細レポートによると殆ど効果がないらしい。MkIIで最高のパフォーマンスを示していたものが、MkIIIでこんなにボロボロになるのも理解できない。Canonさん、どうにかして!

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