Roland Garros 2004



以前パリの客に、「次のミーティングは5月末か、6月初めはどうか」と聞いた時、「その時期はアメリカの取引先からの打ち合わせ要請が多くて半年前から一杯だよ」と、にやっとしながら答えられたことがある。「5月初めにヨーロッパに出張して(女子ドイツオープンテニス)、何故その2週間後に再び行かなければならないのか?」と言う疑惑は前回以上に社内で広がっているのだが、「トーナメントのカレンダーと関係なく仕事があり、仕事の合間にテニス観戦の機会がたまたまある」としか答えようがない。

2004年5月28日(金)
ローランギャロスに向かう地下鉄のPorte D'auteuil駅。地下通路にはローランギャロスと同じレッドクレイが敷かれている。アディタスが提供する本物と同じもので、クレイは驚くほど木目が細かい。ざらざらの服部緑地のレッドクレイとは大違い。

地下鉄を出てダフ屋を探す。以前とは打って変わって警官が多い。ダフ屋と思しき人物が職務質問を受けている。これはまずい。取りあえず人ごみに入るとやはりダフ屋はいた。スザンヌ・ランラン(SL)コートのチケットを求めると何と150で約2万円! 何人か当たるが一様に150。そこに余ったチケットの買い手を探していたおじさんに会い、54ヨーロのSLコート下段のチケットを60ヨーロで入手。ラッキーであった。ダフ屋は値切っても100ヨーロ程度か。ダフ屋締め出しの動きか。

今日は快晴で日差しが強い。試合毎に散水が欠かせない。見ている方も水をかぶりたくなる。

強い日差しに、客の案内を忘れて日光浴する案内嬢も色っぽい。ローランギャロスの楽しみは、至るところに美人が配置されていることだ。ボールを追う目に疲れたとき、ふと視線を外すとそこに美人が・・。

今日は残念ながらこれと言うゲームがないのでSLコートをベースに,アザーコートでのゲームもできるだけ多く見るようにした。個人的にはコリアのゲームを観られたのが嬉しいが、余りに一方的で試合の面白みに欠けた。やはり最大の収穫は、ハンチコバ。やっぱり可愛い。デメンティワも正統派美人で侮りがたい。サフィンの妹のサフィーナは筋トレのし過ぎではないだろうか。

オリジナルサイズの写真は、次のアルバムページに暫くの間掲載します:
http://www.imagegateway.net/a?i=I7wjXYV3po
Marlene Weingartner
6/3, 6/2
Nadia Petrova [8]
Michael Llodra
6/2, 6/2, 6/3
Jerome Jeanpierre
Magdalena Maleeva
6/3, 7/6
Maghann Showghnessy
Arnaud Clement C. Pin & Arnaud Clement Daniela Hantuchova Daniela Hantuchova Dinara Safina

浅越しのぶ 藤原理華
Guillermo Coria Guillermo Coria Mario Ancic Elena Dementiva A. Smashnova


2004年5月29日(土)
今日は楽しみなゲームが多いが、何と言ってもクエルテン対フェデレ。どんなことがあってもフィリップ・シャトリエ(PC)コートのチケットを手に入れなければならない。昨日のように人ごみに入ってダフ屋と交渉開始。何と250ヨーロ(34000円)からの交渉。それも下段席のチケットがない。値段も200ヨーロまでしか下がらない。
 
ここで昨日のように個人から買おうと「PCコート、下段チケット1枚求む」と書いたメモを手に道路脇に立つ。メモを見てくれる人は多いが、「シャトリエのそれも下段のチケットだって」と鼻で笑いながら通り過ぎるのが多い。望みすぎと言うことだろうか。30分立ち尽くすがまったく反応がない。

そうこうしているところへダフ屋が、「やっと下段のチケットが見つかった。200ヨーロ」。 試合開始の時間も迫っているので200ヨーロ(27000円)で決める。 ローランギャロスも厳しくなったものだ。

クエルテン対フェデレが観られたのが至福。緩急自在のクエルテンがここしかないと言うポイントでブレーク。会場の応援は9割以上がGUGA!コール。フェデレも好きなプレーヤーだが、強いクエルテンの復活が何よりうれしい。低い姿勢からのフォアハンドで、どうやったらこんな風に足を畳めるのでしょう?

Jennifer Capriati
6/2, 3/6, 6/4
Elena Bovina Venus Williams
6/3, 6/1
Mary Pierce

Gustavo Kuerten
6/4,6/4,6/4
Roger Federer


今回の反省

デメンティワ、コリアまではチェックしたがミスキナ、ガウディオまでは考えが及ばなかった。実はミスキナは2週前のドイツオープンで観戦しているのだが、まさか全仏で優勝するとは考えても見なかった。美人プレーヤーと言う観点でも、微妙なところで私の守備範囲から外れていた。ところがミスキナは勝ち上がるとともにどんどん綺麗になっていくではないか。優勝した姿はまぎれもない超美人。 女性は変るんですね。

さて、次の出張はどこかな? →

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